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 30年に一度の猛暑と言われた夏もようやく終わりでしょうか、涼しいというよりは一気に寒くなったように感じます。有報堂の温度計は、ピーク時に36度を記録しましたが、今は21度です。ここまで気温差があるといくら健康に気を使っていても、さすがに体はまいってしまうのです。

 汗をかくことで水分もミネラルも不足がちになると筋肉はかたくなります。筋肉のかたさは姿勢にもあらわれて


  背中が丸くなります。


 有報堂カイロプラクティックの施術は、かたくなった筋肉をしっかりゆるめて、骨格の歪みを整えます。施術前と後を比べると・・・おぉ!


   背中のまるみがとれました。


    肩の高さの違いも


    おぉ! そろいました。

 季節の変わり目は体調の変わり目。姿勢の歪みは健康の歪みです。有報堂カイロプラクティックで姿勢をなおしてこれからの季節を快適に過ごしましょう。ご予約お待ちしております。


※9月の営業のお知らせは、8/28の記事にあります。ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。



 毎日暑いですねぇ。有報堂の辺りは標高が高いからか紫外線も強いようで、短い時間でも日焼けしやすい気がします。皆さんも外出やレジャーで日焼けしましたか? 最近は皮がむける位焼くのは肌によくないと言われますが、今回のカイロの話しは、そんな日々生まれ変わる細胞について、です。

 私たちは、毎日の生活の中で様々なダメージをからだに受けています。過度な運動をすれば、筋肉や骨格にキズがついて、筋肉痛や関節痛をおこします。その他にも、紫外線やストレスなどによって細胞レベルでのダメージを常に受けています。

 筋肉や関節の痛みに対しては、カイロの施術で対応することが出来ますが、細胞のレベルのダメージとなると、カイロに限らずどんな治療法も施すことは出来ません。
 では、いったいどうしたらよいのでしょうか。前回「寝ることのはなし」(6/23)で、目的の③に「細胞の生まれかわりを促してダメージを修復する」ことと書きました。つまり寝ることが答えです。

 本来人間のからだは、古くなった細胞を一つ一つ生まれ変わらせる能力を持っています。子どもで言えばからだを大きくする成長ホルモン、成人してからは再生ホルモンと言いますが、このホルモンの働きによってキズを修復したり、新しい皮膚や毛髪が作られています。

 再生ホルモンは脳が寝ている間に分泌されるため、眠りが浅かったり、睡眠時間が短いと、細胞の生まれかわりが充分にできず、からだ全体の老化がすすんでしまいます。夜更かしや徹夜をして、肌がボロボロになるのはこのためです。肌や髪をキレイに保つことはもちろん、からだの細胞レベルから若さを保つためにも、自分自身の「眠り」を一度見直してみませんか。  


※8月の第1週と第2週の豆腐メニューは都合によりお休みとなります。
※8月の営業のお知らせは、7/30の別の記事にあります。ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。



 5/29のお仕事訪問では、カイロプラクティックの施術と自分で骨格を整える体操を体験してもらいました。普段患者さんには、これらに加えて寝ることの指導もしています。

 寝る子は育つと言いますが、寝る大人は・・・。

 そもそも「寝る」とはどういうことでしょうか。

 本来、寝ることの目的として①起きている時に使った筋肉を充分休める。②骨格と関節を保護する。③細胞の生まれかわりを促してダメージを修復する。の3つがあります。①の筋肉を休めることについては、「ねしせいの話」(4/10)でもふれたように、自然な姿勢、生理的湾曲で寝ることが第一条件になります。

  
   市販されている布団と枕です。
 腰がしずんでしまう布団やベッド、高さの合わない枕だと、首・背中の筋肉がつっぱった状態なので、筋肉を休めるという目的を果たすことが出来ません。

 自然な寝姿勢でなければ骨格・関節は常に負担がかかっているので、②の目的も達成出来ません。


   有報堂カイロプラクティックで推奨しているマットと枕です。
このセットを使用して寝ると、生理的湾曲を保持できていることがわかります。


 皆さんは、最も楽な姿勢で寝ているでしょうか。ちょっと気にして、一度寝姿勢のチェックをしてみるのも良いかも知れません。


 (③については、次回の記事をお楽しみに)


※6/27(日)は都合により13時からの開店になります。ご了承ください。
6月の営業のお知らせは、5/30の記事にあります。ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。 



 皆さんは、毎日どんな姿勢で眠っているでしょうか。「横向き」「うつぶせ」「仰向け」といった答えが返ってくると思います。では、このうちどれが1番良い寝姿勢なんでしょうか? 今回はそんな「ねしせい」についての話を。

「骨のこと」(2009/4/8)で取り上げましたが、人間の骨格は横から見たときの生理的湾曲と前後から見たときの左右対称が自然な姿勢と言えます。体に余分な力が入らず、血液もスムーズに流れるこの姿勢で寝ることが出来れば、神経圧迫がなく、筋肉がリラックスして熟睡できる環境になります。一般的には、寝始めは仰向けで、睡眠中に寝返り運動を適度に繰り返すことが良い眠りと言われています。

 良い眠りを得るためのポイントとしてもう一つ、枕があります。今テレビCMや広告等で様々なものが出回っていますが、厚みのあり過ぎるものや、やわらかくてつぶれてしまうものだと頸椎の湾曲が崩れるため、気管が圧迫されて酸素が脳に運ばれにくくなります。枕が合わなくて慢性的な首・肩のコリや頭痛を引き起こすケースも少なくありません。枕の本来の役割は、睡眠中に首をしっかり支えて気道を確保することにあります。

 有報堂カイロプラクティックでは、寝ている時に頸椎の湾曲を維持できて安眠できる枕をご紹介しています。今まで何度枕を買い換えても、自分に合うものに出会えなかった方、寝起きの際の首・肩のコリや頭痛にお悩みの方は、有報堂へ今お使いの枕を持ってお越し下さい。

 有報堂カイロは快適で体によい睡眠環境をつくるお手伝いをしています。枕以外のこともぜひお気軽にご相談くださいね。


※4/19(月)は18:30〜貸切となるため、17:30までの営業となります(L.O.は16:30です)。ご了承ください。その他の4月の営業のお知らせは3/27の記事にあります。ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。 


 有報堂カイロプラクティックには、毎日、肩や腰の痛い人、関節がかたくなって動かせない人、背中の筋肉がこりかたまっている人等々、様々な体の悩みをかかえた方たちが来院されます。

 患者さん一人一人の体を改善させていくために、痛みやハリがなぜ出ているのかを探っていく必要があります。運動不足や栄養バランスの崩れ、睡眠環境の乱れによって私たちの体は毎日酸化(老化)してしまいます。酸化がある程度進むと、体は「運動・栄養・睡眠が足りないよ」というサインを痛みやハリ、関節の動きの悪さというかたちで出し始めます。この段階で対処が出来れば、大きな体のトラブルを予防出来ます。体がサインを出し始めたら無視せずに、睡眠をたくさん取るよう心がけるなど早めの対処をして下さい。

 体は改善していく過程でもサインを出し続けます。2009/12/30の記事にも書いたように、有報堂カイロプラクティックでは骨盤と背骨を整える体操を指導しています。こうした体操をやり始めて数日すると、関節がポキポキ鳴るようになることがあります。この現象は、それまで靱帯や筋肉がこわばって関節の可動域が狭くなっていた箇所や、普段なかなか動かさない部分が効率よく動くため、可動域が広がって現れる体のサインです。広くなった関節をなめらかに動かし続けるためには、潤滑油が必要になるので「足りない分を補充してください」と教えてくれているわけです。


 私たちの体のあらゆる神経は、毎日の変化に反応して常になんらかのサインを出してくれています。その神経が圧迫されていると、正しいサインが出せなくなります。カイロの施術は、骨格の歪みを整えて神経圧迫を取り除くことで、よりサインを的確に出せるような体にする手助けをしています。体の一部が常にかたくなっている人、いつもだるさを感じている人、その他体の悩みをかかえている人は、一度有報堂カイロプラクティックを体験してみてください。



※3月の営業のお知らせは2/24の記事にあります。ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。


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