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 恒例の愉快な仲間達(上伊那民商青年部)の「お仕事訪問」。今月は本日の午前中に開催。朝の6:30(!)集合で箕輪町の「Cerisier」に出かけてきました。


 4/16の記事(■■■)で予告した「Cerisier」さんです。


 Cerisierは、
 

     セリジェと読みます。

セリジェはフランス語で「桜」です。「かっこいい!」ですね。チタンアクセサリーの加工・販売をやっています。

 今年独立したばかりのピカピカの新人です。UさんとMさんの共同経営です。有報堂と同じ共同経営です。共同経営組として一緒に頑張りたいものです。


 まだチタンアクセサリーだけでは食べていけないので、精密加工もやっています。


   この機械で加工して


 こんな部品を  作っています。

1000分の1単位での調整が求められるそうです。小さい部品は宇宙にまで行きます。

 Mさんの

   指輪と
同じ物を試しに作ってもらいます。


   このチタンの棒を
削って指輪を作ります。この棒から50個の指輪が作れるそうです。

 機械の中は、
   こんな感じです。


 このつめを  機械左側のチャックに取り付けます。

ここに材料をはめて、

  右側にある刃が迫ってきて削られます。

つめは、3点で1セットです。3つだと中心がとりやすいそうです。

 刃の種類も
 たくさんあります。


   
 データを入力します。
Mさんのデータが既に入力されているので、全く新しく入力するよりは早いようです。

 スタート!  速度が上がっています。

「チュイーン」などという、ものすごい音はしません。思ったより静かです。精密の仕事が忙しくて夜中まで仕事をしていると聞いていましたが、これなら夜でも問題ないなという感じです。意外です。


 温度が上がると材料(金属)に負荷がかかるので、

   水をかけながら
機械を動かします(分かりますか?)。作業場では室温も機械の中も20℃で保たれているのが理想だそうです。大きな工場だとエアコンで調整しているとか・・・。有報堂と同じくお金がないので、まだそこまで設備投資出来ません。


   出来た!

と思いきやまだまだです。つめをつけなおして、反対側を削り、研磨します。
 
指輪の
 外側はこれで、  内側はこれで、

削ります。研磨して一番基本的な指輪が出来上がります。侮れん!指輪作り。
(完成した指輪を撮るのを忘れました)この後、


   石を
(写真はジルコニア)付けたり、文字を入れたりオーダーメイドで色々やってくれるそうです。

 ゆくゆくは、チタンアクセサリーだけでやっていきたいセリジェ。愉快な仲間たちは、「それなら早く軌道修正したほうがいいな」「チタンアクセサリーの営業に力をいれたほうがいい」とまたまた好き勝手なことを言っています。

 有報堂Aとしては、有報堂はもちろんですが、ダーチャ(■■■)や、新しく愉快な仲間になったネイルサロン「ワイズ」などとコラボしたらいいと考えています。「ダーチャやワイズの客層は、セリジェと重なると思う」「チラシを置くことから始めるといい」「セリジェの指輪に合わせたネイルとかさ」と色々つぶやいています。有報堂の仕事をやれとつっこまれています。


 チタンアクセサリーは、金属アレルギーの方でも身につけられるアクセサリーとして注目されています。Uさんは、ご自身も金属アレルギーがあって、純度の高いシルバーでもかぶれてしまうそうです。ご自身の経験もあって、金属アレルギーの方にもアクセサリーを楽しんでもらおうと「Cerisier」を立ち上げました。指輪だけでなく、ピアスやネックレスなども展開していく予定だそうです。

 世界で一つだけのオーダーメイドのアクセサリーを「Cerisier」で作ってみませんか? もちろん金属アレルギーでない方でも大歓迎です。

 興味をもたれた方は、
「Cerisier」(TEL;0265−98−7714、e-mail;cerisier1005@yahoo.co.jp)までお問い合わせ下さい。ホームページもありますよ。

 セリジェさん、朝早くからありがとうございました。


 さて、次のお仕事訪問はどこだ! ネイルサロンか英会話かそれとも・・・愉快な仲間達は着々と増えているので、まだまだ色んなお仕事を見学出来そうです。次回もぜひお楽しみに。


 
※来月6/1(水)は、都合によりカフェ部門のみ臨時休業とさせていただきます。何卒ご了承ください。その他の6月の営業のお知らせは5/25の記事にあります。ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。


 恒例の愉快な仲間達(上伊那民商青年部)の「お仕事訪問」が、今日の午前中にありました。


 2ヶ月ぶりのお仕事訪問。訪問先は新入部員の


   鯛焼き屋さん♪

「和っしょい」さんです。


 移動販売の鯛焼き屋さんで、もっぱら伊南地域に出没しています。


   カラフルなメニューボードには・・・
   

桜あん、あんこ、カスタード、ピザ、お好み焼き風等など色々書かれています。結構種類があるなと思っていましたが、何と全部で10種類以上あって、夏には冷たいカフェオレクリームなどもあるようです。普通の茶色い鯛焼きもつくりますが、白い鯛焼きがメインだそうです。お好み焼き風鯛焼き以外は、どれも茶色バージョンと白いバージョン両方つくれるそうです。そうなるといろいろな組み合わせができるため、結構な量です。


(みんな頭の中で原価率を計算したりして、採算ベースなのか?とひそひそしています。合うそうです。)


いよいよ店内(車内?)に潜入。
  鉄板です。
一番右側は、お好み焼き風専用の鉄板だそうです。


まずは、
   タネを作ります。

粉は鯛焼き用の粉(ホットケーキミックスのようなもの)を使います。


白い鯛焼きは、

    じゃがいもやタピオカの澱粉入り
だそうです。有報堂Aは、白い鯛焼きは餅粉で作っているのかと思っていました。全然違いました。あのもちもちは澱粉だったんですね。
鯛が白くなるか茶色くなるかは、粉に卵黄がはいっているかどうかだそうです。


粉をとく水は

   天然水を使っています。
伊那市の某所まで汲みに行っています。1日につき20リッターくらい用意します。


さぁ、焼きに入りますよ。
   油を塗って  タネを流し込みます。


   あんをタネの  上にのせていきます。

その後、鉄板のもう片側に
  タネを流し込んで


  鉄板を  かえします。
早すぎて鉄板をかぶせる瞬間が撮れません。これで少し焼けば完成です。

出来上がった鯛焼きの耳を  
  キッチンばさみで切って
形を整えています。みんなに「そこが美味しいのに」「そこは切らないでいいよ」と言われています。(みんな早く食べたくて大騒ぎ)

因みに
  白い鯛焼きの耳は   
味噌汁にいれて食べると美味しいそうです。


 今「和っしょい」で一押しのお好み焼き風鯛焼きの全貌をここに。

タネは通常の鯛焼きより
  少なめです。  天かす、

 青のり、    だし、

 紅ショウガをのせ  マヨネーズとおたふくソースをかけます。


そして、キャベツは
 

  大盛り!です。

 鉄板を返して


 棒を使ってギュッと押す。


 鯛焼きの周りに

   再度タネを流して
きれいに成形します。


少し焼いて
   出来上がりです。
お好み焼き風鯛焼きは、耳が美味しいので切りません。甘くない鯛焼きもおつなものです。皆さんもぜひ一度お召し上がり下さい。


 今日は民商事務所の駐車場でお仕事訪問をしていましたが、意外に通りがかりの普通のお客さんがたくさん来て注文が殺到し、なかなか説明を聞く時間がつくれず、自分たちの営業時間が近づいてきた愉快な仲間達は、後ろ髪を引かれながらそれぞれの店に向かいました。有報堂スタッフも、注文した鯛焼きを受け取る間もなくお店へ向かうことに・・・今度はもっとゆっくり仕事の説明を受けようと思います。

 和っしょいさんありがとうございました。皆さま「和っしょい」さんの車を見たらぜひ鯛焼きをお買い求め下さい。移動販売のためなかなか一ヶ所にいるということがありませんが、出店場所が分かったら、またこのブログでもお知らせします。

 イベントでまるっと「和っしょい」さんを借りたい!というあなたも、予約をしておいて鯛焼きを買いたい!というあなたも、「和っしょい」さん(090−7013−1155)までご連絡ください。

 今年の有報堂まつりには「和っしょい」さんにも出店をお願いしようと、今から心密かに考えている有報堂スタッフ。
 和っしょいさんは、鯛焼き屋さんを始めてまだ1年目です。もう少しこうしたほうがいい、ああしたほうがいいと先輩達が色々と言っています。改良の余地はまだまだあると愉快な仲間達は思っています。自営業で生き残ってきた先輩達の話しは聞く価値ありです。愉快な仲間達の力を借りて営業が軌道にのればいいなと思います。


 最近愉快な仲間達は驀進中です。次々と新しい仲間が入っています。来月のお仕事訪問は、早くも新しい仲間の「Cerisier」さんに伺うことに決まりました。Cerisierは何と読むのか?何のお仕事なのか?詳しくは5/28を待て!! 次回のお仕事訪問も乞うご期待です。

    
 ・・・その後、最後まで残っていたMさんが有報堂に鯛焼きを届けてくれました。Mさんありがとう。

有報堂の購入した
  鯛焼きは、  


  キーマカレー お好み焼き風


  チョコ チョコカスタード
でした。どれも美味しかったです。特に甘くない鯛焼きが美味しかったですよ。ごちそうさまでした。



☆被災地応援頑張りメニュー(募金付)☆
ペチカレー(¥800)、フローズンヨーグルト(¥500)好評発売中です。



※4/22(金)は予約のため終日貸切となります。通常営業は致しませんのでご了承ください。4月の営業のお知らせは、3/27の記事にあります。ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。


 行ってきました。


  夜オリに。

 2/18の記事(■■■)でご紹介した夜の街オリエンテーリングが昨日開催されました。


 受付開始前から


   人が集まっています。

 参加人数は、570人!千葉からやってきたという人も・・・(おかしいだろ)伊那市にこんなに人がいるなんて驚きです。市長さんも初参加です。

 車がなければ生活できない伊那市では、街中を人が歩いていることがめったにありません。しかし、570人もの人がわらわらと歩いています。凄い光景です。



 久々の夜の街でうきうきの有報堂スタッフ。今日は上げ膳据え膳だと盛り上がっています。


 有報堂カフェ部門は、いつもお世話になっている愉快な仲間達の一人・リフレクソロジストのIさんと初顔合わせのW夫妻と一緒のチームで回りました。五人一組でまわりますが、一人からでも参加可能なので、一緒に回る人とも、お店とも新しい出会いがあるのが夜オリの売りです。

 コースは「D-4」です。当たりのコースか、はずれのコースかは行ってみないと分かりません。参加店舗に入るお金は、一人頭500円。有報堂でも500円ではたいしたものが食べられませんが、飲み屋さんならなおさらです。ここでどれだけサービス出来るかが、今後のお店の客入りの明暗を分けます。参加者にこのお店は当たりだったと思わせられれば勝ちです。はずれだったと思われると・・・大変なことです。
 500円だからとそれなりのものしか出さないと・・・お客さんにはずれだったと思われます。


 今回の4店舗は全て、有報堂カフェ部門は初めてのお店です。

 1店目は、錦町新地の「芽里」さん。「めり」さんと読みます。お好み焼き屋さんです。

用意されたメニューは、一人一枚ずつ

  お好み焼きが

出てきました。最初に腹ごしらえが出来て嬉しいとみんなではしゃいでいます。
「芽里」さんに入ってみたら店長さんがお知り合いで、「また来ます」と盛り上がる有報堂スタッフ。


 2店目は、錦町の「Baccarat」さん。「バカラ」さんと読みます。ラウンジです。
用意されたメニューはおつまみとお酒(焼酎)です。


   かわいいお雛様

が飾られています。

 いつも季節感をだすように工夫しているそうです。 
 Iさんや有報堂スタッフは、客商売として見習わなければいけないよねえと仕事の話しをしています。綺麗なお姉さんと商売の話しをして盛り上がりました。女性ばかりで飲みに行くと、なかなかラウンジのようなお店に入るチャンスがないので、とても新鮮です。思ったより敷居が高くなかったです。

 
 3店目は、坂下の「ヨカげん」さん。「よかげん」さんと読みます(分かりますね)。居酒屋さんです。
 用意されたメニューは、お酒と


  お刺身盛り合わせ!!

です。サービス良しです。みんな歓声をあげています。鯖の刺身が見えます(写真左側)。伊那ではしめ鯖ではない、鯖の刺身を食べられるチャンスはあまりないので、有報堂スタッフは小躍り状態です。
 メニューを見て静岡から仕入れているのかなと思って聞いてみると「そうです全部静岡です」とおっしゃっていました。予想が当たってご満悦の有報堂スタッフです。
 焼酎の種類がたくさんあって、どの料理もリーズナブルで今度ここで飲み会をしようかなという気になってきました。

 最後は、荒井の「心和笑」さんです。「しんわしょう」さんと読みます。中華の居酒屋です。

 用意されたメニューは、お酒と


   中華冷や奴?

メニューの名前を聞き忘れました。ピリ辛で美味しかったです。残骸のようなのは、お店の人のせいではなく有報堂ブログ部が食べる前に写真を取り忘れたからです。お勧めは麻婆豆腐のようでしたが、今回は既にお腹いっぱいで注文出来ず・・・またの機会に頼んでみたいと思います。

 今回有報堂カフェ部門が参加したコースは、「当たり」でした。

 こうして4店舗回って制限時間の21:00にセントラルパークに戻ると



  人人人です。
  

 「この店が良かった」「あの店は悪かった」「あんな店は2度と行かない」「この店は2次会に行ってもいいかも」とみんなでお店の批評をしています。一緒に来たグループの中で、幾つかのコースに分かれて参加すると、この一晩だけで20軒近くのお店の情報が得られます。ここでポイントを稼いだお店は、この後繁盛します。


 抽選会では、以前もご紹介した、参加店で当日限り使用できる「飲食券」(1万円1本、5千円6本、3千円20本)と、キリンビールさんやアサヒビールさん差し入れのビールやビール券や焼酎が当たります。昨年よりも景品が多く、いつもにも増して大盛り上がりの抽選会でした。


 大半の人は、2次会に向かったようです。有報堂スタッフももちろんいきました。2次会でも違うコースを回った人と情報交換です。「乾き物とチョコレートしか食べていない」「○○はサービス悪かったけど、××はこっちの気が引けるくらいサービスしてくれたよ」「そんなに良いお店なら行ってみたい」「そのお店には行かないようにしよう」とみんなで話しています。

 サービスの質が、お客さんの評価に直結するある意味シビアな企画です。冷や汗をかきながら気を引き締める有報堂スタッフでした。

 4次会5次会まで行った人たちもいたようです。一晩だけの経済効果がどれぐらいあったのか、今度確認してみたいと思います。
 

 ご参加の皆さんありがとうございました。

 今回参加した人も、参加できなかった人も次の夜の街オリエンテーリングにぜひ参加してください。



※3月の営業のお知らせは、2/25の記事にあります。ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。


 有報堂(や愉快な仲間たち)も所属している上伊那民商で主催している、「夜の街オリエンテーリング」。今年も開催します。

 日 時 3月2日(水) 18:00〜18:45受付 スタート19:00
 集 合 伊那市セントラルパーク
 参加券 3,000円(当日販売は致しません)


〈ルール〉
※当日受付でチケットと交換でコース表をもらう。
※一斉にスタートし指定の順序でお店を回り、スタンプをもらう。(用意されたメニュー以外は別途料金)
※午後9時までにゴールされた方の中から抽選で、参加店で当日限り使用できる「飲食券」を進呈。(1万円1本、5千円6本、3千円20本)


 何とついに7回目。もう7年もやっているんですね。毎年伊那市(3月)と駒ヶ根市(11月)で開催しています。
 お陰様で毎年大好評で、昨年11月に駒ヶ根市で開催したときには、460人もの人にご参加いただいて大盛況でした。今年はついに伊那市やアサヒビール、キリンビールにも後援をしてもらうことができ、伊那も駒ヶ根に負けない人出を期待したいところです。


 今まで入ったことのないお店にも、気軽に入れてお店の雰囲気を確かめられるいいチャンスです。新たなお店の開拓に、3・4月の歓送迎会の下見にどうでしょうか。


 チケットは有報堂でも販売しています。ご希望の方は、スタッフまで声をかけてください。(コース作りの関係で、当日のチケット販売はしておりません。お早めにお買い求めください)



 ※2/19(土)は、出張営業のため通常営業は15:00までとなります(L.O.14:00)。2/20(日)は、終日出張営業のため、店舗での通常営業はいたしません。申し訳ありませんがご了承ください。その他の2月の営業のお知らせは、1/28の記事にあります。ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。
 


 恒例の愉快な仲間達の「お仕事訪問」

  皆でぞろぞろ入っていった先は


  大工さんの工事現場です。

懐かしの石工ボードなどが見えています。


 田村建築さんは、大工仕事だけではなく塗装や


   電気の配線や設備もこなし

     ちょっとした照明まで
作ってしまいます。


 塗装・電気工事や設備まで手がけることで、かなり自分のイメージ通りの仕事が出来るそうです。お施主さんの要望にもかなり応えることが出来てこだわりの家が造れます。ハウスメーカーとの違いを出すためには、技術が必要です。


 メリーポピンズの鞄のように

  営業用の鞄から


  次から  次へと

色んな物が出てきます。お客さんに材質や色の説明をするための板などです。暗くて見えづらいですが、右側の茶色い板は、田村建築さんが古色に塗った板です。古っぽく見せる塗装です。茶粉(寺社などの修復時によく使われます)と墨汁を混ぜて色を調節して塗ります。このお宅は、2枚目の写真の梁などは120年130年前のもので古色塗りがとても似合います。


   こんな感じです。


 鞄から出てきたもののメインは、宮大工もやっていた田村建築さんの

    継手(つぎて)です。

 木材の長さは決まっているため、部屋の大きさによっては柱や梁を2本以上の木材を繋いで作ることもあります。それを繋ぐのが継手です。

 2本の木材をこのように
 繋いで  1本にします。


  鎌継  台持こみせん継手 

一般的な継手です。

その他にも、
  シャチ継   蟻継

などなど神社仏閣に使われる色んな継手が出てきます。

 スタンダードな鎌継以外はどれも


  斜めにスライドさせないと
取れません。縦揺れにも横揺れにも強い設計になっています。


 そしてこれが


    不可能継手!

四方が鎌継になっています。いったいどうやって外すんだ!!

 これも斜めにスライドさせていきます。田村建築さんが


  そろり  そろりと    

  約10分  外れました。


     こんな構造になっています。

 お見事!!「飲み歩いてるだけじゃないじゃん」「株が上がったぞ」と、やいのやいのの喝采です。
 みんなで「このミニチュア継手を売ればいい」「ストラップはどうか」「パズルがいい」と大騒ぎです。

 重要文化財などにしか使用されていないこの不可能継手を、何と今回の現場では使っているというのです。

   これです。
(クリックして拡大してみてください)
分かりますか?柱に使われています。

 田村建築さんは、この継手で今後売り込みをしていく予定です。住宅の施工を請けるときに「家族の絆を深める」意味合いも込めて継手をどこかに使うことで、ハウスメーカーの家とは違う付加価値のある家をつくりたいとのこと。今の現場に使った継手も、ミニチュアのように継手部分が分かるように色分けをする予定だそうです。完成したらまたみんなで見に行くので、その時はご報告します。

 愉快な仲間達は、自分の仕事のオタクがたくさんいます。今回もこだわりたっぷりの楽しいお仕事訪問でした。田村建築さんありがとうございました。



☆おまけ☆

 先月お仕事訪問に行った湯澤左官さん(2010/12/11記事■■■)も、この現場に入っています。見よ!!この見事な


  京壁を。
1.5mmの塗りです。田村建築さんの古色塗りとマッチしています。


 今回訪問した現場のお施主Hさんは、有報堂自家工事のレンガ張りのお手伝いに来てくれた方の一人です。有報堂のペチカがすっかり気に入って、今回のご自宅の改装でついに

   ペチカ導入。


 有報堂ペチカ普及委員会でも作ろうかしらという勢いです。   




※1月の営業のお知らせは、12/29の記事にあります。ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。  


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