最近よく目にする言葉に、「鉄板」があります。
そのままでは鉄の板ですが、俗に鉄板が硬いことから「堅い」にかけて「間違いない」「確実な」などという意味で用いられているようです。特に芸能界なんかでは確実に笑いがとれる話を指して「鉄板ネタ」と言ったりするらしい…。大御所芸人の定番ギャグのことを「○○(芸人の名前)の鉄板」と言うとか。ちなみに私が目撃したのはファッション雑誌で「鉄板スタイル」。最強の(?)、これを着ていれば間違いないというコーディネートのことを指して使っていました。書籍のタイトルでも『1時間で御社の売上を伸ばす販促鉄板ワザ40』とか『お笑い芸人直伝! 鉄板フレーズ100選シチュエーション別“ハズさない”ウケネタ集』などと使われています。差し詰め「鬼に金棒」といったところでしょうか。 それで考えました。「有報堂カフェの鉄板はテフロンだ!」と…。微妙に意味が通じるようなそうでないような。(でも、有報堂の商品はどれもデュポン社のものではないのです・・・、しかしポリテトラフルオロエチレンよりかなり一般化しているので、この記事ではテフロンで統一します。) 厨房ではテフロン加工のものにかなりお世話になっているからです。フライパン、ピザ皿、炊飯器の内釜などなど。 これも、 これも、 これも、 これも 有報堂カフェでは肉料理をほとんどしないので、野菜に火を通したりするとき、油を全く使わないで済むテフロンのフライパンは大活躍です。 ピザ皿はこんな風に 焼き菓子に使うときもあります(これはスイートポテト)。 ピザもお菓子も、パリッと香ばしく焼き上がりとてもいい感じです。 テフロン加工というのは、フッ素原子と炭素原子からなるフッ化炭素樹脂を使っています。これが化学的にとても安定で耐熱性・耐薬品性に優れているそうです。油が少なくても素材がくっつきにくいので扱いやすいです。実はテフロン加工のフライパンも、中身は鉄板だったりします。 しかし有報堂では鉄のフライパンの登場回数は少ないのです。鉄は最強なのに・・・鉄の方が圧倒的に美味しい炒め物が出来ます。有報堂はヘルシーなので、鉄の出番が中々ね。 これは中華鍋 虎視眈々と活躍の場を窺っています。 おまけに…有報堂の「金棒」は、「金棒」ならぬこの 「金串」です。 じゃがいもの火通りを確かめたり、ケーキの焼き具合を確かめるために刺して使います。洗って何度も使えるので、竹串よりも格段に便利で、経済的です。 皆さんのご家庭の台所、「鉄板は鉄板」ですか?それとも「鉄板はテフロン」ですか? ※ 1/24(日)は11:30〜15:00の間、客席西側のテーブル席がすべて予約席となっております。座席が限られますのでご了承ください。 ※ 1/30(土)は都合により16時閉店(15時ラストオーダー)となっております。何卒ご了承ください。その他変則営業は随時お知らせをいたします。 ※1月の営業のお知らせは12/27の記事にあります。ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。
無題
そういえばレイアウトが綺麗になったみたいですね
おめでとうございます
ようやくです
ペースケさんへ
ありがとうございます。ようやく整ってきました。Kさんのご尽力のお陰です。いい加減、有報堂スタッフで色々作業できるようになりたいなと思っています。 |
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