先日のブログでは「読書でスポーツの秋」の話しをしました。「自分は食欲の秋だなぁ」と思っていましたが、すぐに「一年中食欲あるなぁ」と思い直した有報堂のBです。
ただ、「遊びの秋」とは言ってもいいかなぁと思っています。行楽シーズンとよく言いますが、気候もよく食べ物も美味しければ、旅行やイベントにでかけること自体が楽しい季節ではないでしょうか。しかし定休日のみではなかなか出かけられず…脳内で旅行を楽しむ日々です。そんなわけで今回は以前から超気になっている、真剣な遊びについて。「読書でスポーツの秋」のように2つの要素が入っているという共通性で取り上げてみました。 その名も 「エクストリームアイロニング」 皆様は聞いたことありますか?(以下、手持ちの資料がないので文章のみでご説明…) ずいぶん前に、どこかのテレビ番組で取り上げていた全く新しいスポーツです。簡単に言うと「何かスポーツをしながら、又は過酷な自然環境に身をおきながら、アイロンをかける」というもの。アイロンは家庭などで衣服や布のしわをのばすためにやる、あの「アイロンがけ」のことです。 日本ではEIJ(EXTREME IRONING JAPAN)と名乗る活動団体がありますので、HPやブログなどをご覧になってみてください。 そのHPでの説明によると、あくまでも基本スポーツを楽しむことが前提で、さらにその状態でいかに涼しい顔をして平然とアイロンをかけられるか?ということを競う(技術として高める)スポーツだそうです。 写真や映像をみると、山の頂上でアイロン台を吊ってアイロンがけ、スキューバダイビングをしながら水中でアイロンがけ(それでしわをのばすことができるのか!?)、サーフィンをしながら板の上でアイロンがけなどなど、まさに極限の状態でのアイロンがけに挑戦しています。大変危険なので安易にマネしないようにと言っています。 発祥は1997年イングランドです。活動は欧州中心に広がっており、現在は愛好者から競技として認知され、不定期ながら世界大会も開催されているようです。世界大会ともなれば競技コース(全長1500mで、コースの途中に5つのアイロン掛けポイントがある)を設けて審査をし、 ①いかに上手にアイロンをかけたか(技術点) ②いかにエクストリームにかけたか(ビジュアル点) ③いかに早くゴールしたか(タイム) の3つの総合点で優勝を争うとのこと。それぞれのチェックポイントでアイロン掛けされたハンカチなどは、ドイツのクリーニング店協会から派遣された審査員らによって掛け具合がチェックされるほどの力の入れようです。超真剣です。 自分でやってみようとはとても思いませんが、そのアイデアに脱帽です。そして熱烈に気になっている理由は ①スポーツがメインでアイロンはサブ的だと言いつつも、アイロンがけにとても力点が置かれていること ②(日本の競技者は)公式用具としてのアイロンとアイロン台にこだわり、国産品を使っていること ③体力や技術だけでなく、「ユーモアを理解し表現しうる高度なスキル」(HPより抜粋)が求められていること です。特に国産品にこだわっているあたりは有報堂に通ずるものがある!!と思っています。 何より、真剣に遊ぶことを追求しているストイックなところが良いです。そして真剣に遊べる人は、きっと仕事や学ぶことや自分の生き方に対しても真剣でいられるのではないか、というのが私の考えです(ちょっと説教くさい…^^;)。 有報堂も、真剣に楽しいことを提案・提供していける場でありたいと思っています。もちろん、まじめに安心安全・健康なことも。 皆様の「真剣な遊び・マイブーム」は何ですか? ※10月18日(日)19:00〜貸切となるため、18:30までの営業となります(L.O.は17:30です)。また、10月21日(水)は夜間貸切となるため、通常営業は19:00までとなります。ご了承下さい。その他の営業のお知らせは、9/27の記事にあります。 ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。 ![]() ![]() |
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