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 企画目白押しだった12日は、朝も早くから調理実習をやっていました。

 10/29の記事に書いた「まめや」さんの見学。実はあれは、業者青年同士のお仕事訪問企画だったのです。月1回位のペースで、みんなの職場見学をと企画して、その栄えある1回目が「まめや」さん。2回目は何とここ有報堂カフェ部門です。

 見学だけでは面白くない!と言うことでみんなで調理実習です。

「60分でもちもちパンづくりinカフェ&カイロ有報堂」

湯だねを使うことで一次発酵を省略出来るという簡単パン作りです。

皆さん業者さんなのでお仕事前に全てを済ませるべく、朝の8時には実習開始です。
講師は、有報堂B。よろしくお願いします。

まずは、このパン作りの肝「湯だね」を作ります。
薄力粉に熱湯を加えて混ぜます。熱いので最初はスプーンを使います。

一番うまく出来ています。これは、ヒーリングスペース「ダーチャ」さんの湯だねです。リフレクソロジストの腕でしょうか。
対して、「まめや」さんは意外と難航しています。

次は、イースト水を作ります。
ぬるま湯でドライイーストを溶かします。

発酵を早く進めるため、砂糖を少々加えるのがポイントです。


いよいよ生地を作ります。
強力粉、塩、砂糖、湯だね、イースト水を入れて混ぜます。
砂糖は発酵を促進しますが、塩は発酵を阻害するので、砂糖と塩は離れたところに置いて、イースト水は砂糖の上に注ぎます。
有報堂Bが図で説明しています。

イースト水を注いだらひたすら混ぜます。(3分位)

手についている間はまだまだです。「樵」さんは、悪戦苦闘しています。木登りのようにはいきません。

のばしたりもんだりして生地をまとめていきます。生地はたたきつける必要はありません。「農民」さんはかなりうまくまとめています。

出来た生地を三分割し、

丸めます。
意外とこの段階で皆さん苦戦しています。「生地が手にくっついてうまくいかない」とか色々言い訳をしていますが、

講師がやると見る間にうまく丸まっていきます。生地のせいではなく、腕のせいですね。

その後、10分のベンチタイムです。お湯につけてかたく絞った布巾をかけておきます。

生地を丸め直して、好みの形に整え成形します。いよいよ発酵です。湯だねを使っているので、混ぜている間に発酵が進んで、一次発酵は必要なく、この発酵1回のみです。
オーブンにバットを入れて、熱湯を注いで、その上にパンを入れます。扉を閉めて25分おきます。
発酵に最適な温度は32〜38℃、湿度は90%です。熱湯を入れて扉で密封すればだいたいその温度、湿度になります。発酵すると生地は2倍になります。

発酵等の待ち時間に有報堂Aがコーヒーの入れ方豆知識講座をやりましたが、それはまたの機会にご紹介します。

発酵後
チーズをのせたり、

ごまをふったり、

好きな模様をつけたりして

焼きます。8〜10分

完成です!

皆さんうまく焼けました。

やはり初めてのパン作りだったので2時間近くかかってしまいました。2回目に作るときは、もっと早く出来ます。本当に1時間でパンが出来るようになります。

皆さんお疲れ様でした。

調理実習ご希望の方は有報堂カフェ部門まで。


※最新の営業のお知らせは、11/27の記事にあります。
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