砂糖、塩、胡椒、味噌、醤油、料理酒、発酵調味料、酢、バルサミコ酢、ワインビネガー、フラックスオイル、オリーブオイル、ごま油、練りゴマ、豆板醤等々。有報堂には、幾つかの調味料があります。(一般家庭よりは多いはず)この中で有報堂ではあまり使われない調味料は何でしょうか。 先日のご予約のメニューは、 小松菜とささみの辛子和え、ひじきとトマトのマリネ 調味料は、しょうゆ・辛子・白ワインビネガー 焼きアスパラのスモークサーモン巻きとごまマヨネーズ添え 調味料は、マヨネーズ・白練りゴマ・酢・粒マスタード 新たまねぎのピザ 調味料は、マヨネーズ・味噌・砂糖 かつおのソテー 新たまねぎソース 調味料は、醤油・オリーブオイル・胡椒・白ワインビネガー・酢 デザートは、アイスのクレープ・いちごソースがけと、ココアプリンの盛り合わせでした(写真を撮り忘れました)。調味料(いちごソースの)は、砂糖のみです。 そして五分づきご飯、汁もの(調味料は味噌・料理酒)と食後の飲み物がついて、2500円のコースでした。 そろそろ答えを・・・この日のコースは、塩が全く使われていません。塩分はもちろんありますが、食塩を一つまみも使わずに作っています。 塩を全く使わないコース料理は有報堂では珍しくありません。有報堂のコンセプトの一つに健康があります。健康な食事は、塩分控えめが基本です(厨房スタッフがいずれも薄味で、濃い味付けの料理が作れないという事情もあります)。美味しさを考えると全く塩気がないということにはなりませんが、塩のかわりに出汁や醤油を使うことで、同じ塩味でも実際の塩分量は変わってきます。 また、いろいろな種類の酢や塩以外のほかの調味料を多用することで、塩気由来でないうまみや美味しさを引き出したいというのも狙いです。「うまみ」や「素材のもつ塩気(海藻など)」をうまく利用して、必要以上に味をつけないように心がけています。それは塩味に限らず、甘みなどについても同じです。しょっぱすぎない・甘すぎないメニューを提供しているので、有報堂でお食事をされるお客様は、あまり水を飲まずに帰っていく方も多い気がします。 有報堂で、塩分控えめなランチ・ディナーはいかがですか。「塩ゼロのメニュー」というご指定も、大歓迎です。お気軽にお問い合わせください。 ※5月の営業のお知らせは、4/25の記事にあります。ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。 |
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