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国産レモンフェア中につき、レモンのへた・皮などが残るので、有効活用しようと。 レモンでそうじにチャレンジ。 まず、やかん 油などで黒ずんでいるやかん レモンでこすります ちょっときれいに。 わかりづらいかもしれませんが、こする前の写真は油膜があり曇っていますが、こすった後の写真はやかんに撮影姿が映り込んでいます(笑) 通常は油汚れは重曹でこすってきれいにしています。今回はレモンなのでおそうじ後はレモンの香りがしていい感じです。 今度は鍋 これは手強い感じです。 レモン+重曹で ちょっときれいになりました。 しかしもう少し… 再度チャレンジです。 今度はスライスしたレモンを水と一緒に入れ、煮ます(20分くらい) そのあと、煮汁は出して鍋が熱いうちにこすります。 重曹も使いました。 おぉ!こんなにきれいに。 エコなおそうじとしては、油汚れには重曹、水垢には酢というのが一般的ですが、アルミの鍋はどうしても使っているうちに黒ずんでくるので、酸性のものでおそうじするといいらしいです。 ご家庭でレモンが残ったら、ぜひお試しください。 ※2/27(土)18:30〜貸切となるため、17:30までの営業となります(L.O.は16:30です)。ご了承下さい。その他の営業のお知らせは、1/28の記事にあります。ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。
寒さと一緒にやってくるもの…それは手荒れと乾燥です。有報堂カフェスタッフも、ご多分にもれず水仕事から来る手荒れに悩まされています。水を使う仕事や、手洗い回数の多い仕事に就いている方は毎年冬の手荒れ対策に苦労されているのではないでしょうか。
今回は、無添加・自然素材の食材・調味料を使っている有報堂スタッフ御用達の「体にやさしい」スキンケアグッズをご紹介。 仕事上「手を洗わない」わけにはいかないので、そうなると仕事が終わってから「手を洗う・身体を洗う」ときと「洗った後保湿する」ときの2段階が重要です。 まずは 「アレッポの石鹸」 アレッポは、シリア北部の都市の名前です。そこでとれる無農薬・有機栽培オリーブのオイルを使った手作り石鹸で、無添加・無香料です。赤ちゃんやアトピー、敏感肌の方にもオススメです。オリーブ石鹸は人の肌の脂肪酸とよく似たオレイン酸を多く含み、汚れを落としつつ、 潤いを補うという 2つの効果があるそうです。全身の肌だけでなく、洗顔・洗髪にも使えます。 「エコなお店」を目指す有報堂では、スタッフ自らも「エコな生活」を目指しています。合成洗剤でなく石鹸を使うこともそのひとつ。スタッフのBも、以前はシャンプー、リンス、ボディソープ、洗顔ソープと別々の液体洗剤を使っていましたが、汚れを落とし過ぎる・余分に使いすぎる・容器が増えるということが、身体に良くない、環境に良くないということに気づき、徐々に石鹸へ切り替えてきました。この石鹸ひとつあればぜんぶ洗えて、詰め替え等の容器もいらず、一石二鳥です。 もうひとつは 「リマナチュラル ピュア トリートメントハンド」 ハンドクリームです。「リマナチュラル」という、マクロビオティックから生まれた自然派化粧品のブランドのもの。天然水と国産・無農薬の椿油をベースに大豆エキス、カミツレエキス、有機アミノ酸組成の天然酸性水が配合された手荒れ防止クリーム。無香料・着色剤無添加です。 アレッポの石鹸もそうですが、自然素材で作られたものは肌に近い成分が多いので、そのぶん保湿成分の浸透も早いような気がします。ハンドクリームはつけたあとベタベタするものが多いですが、このクリームはつけた先からどんどんと吸い込まれる感じです。寝る前にこれを塗って手袋をすれば完璧です。手袋もオススメのものがありますがそれはまた今度ご紹介します。 口にするものだけでなく身体にも、無添加で、エコなものを。今後も有報堂カフェから提案していきたいと思っています。皆さんの日頃実践している「エコひいき」は、何ですか? ※最新の営業のお知らせは、11/27の記事にあります。 ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。
今年は暖かいなあという話しをしていたら、昨日の朝は雪・・・。いよいよ冬かと、身構えていましたが、今朝の4時頃でもまだ、車のフロントガラスには霜が下りていませんでした。なかなか天気が読めません。タイヤ交換のタイミングに悩む時期です。
煮ています。専用の鍋です。何を煮ているのでしょうか。 コックコートを煮ています。(before) 普段使いのものとは違って、厨房で使用しているものは、油や調味料等でつく落ちにくいシミがかなりあります。有報堂では、洗濯に合成洗剤を使っていません。石けんは若干汚れの落ちが悪いので、洗濯機に入れる前に手で予洗いをします。手でこすって洗うと布が傷みやすいので、時々煮ます。煮る方が生地を傷めません。(草木染めをやる方に教わった技です) 煮るときには、粉石けんと酸素系漂白剤を入れます。泡立つので、吹きこぼれ注意! 今回は15分煮て、二日間放置してありました。本来は、煮た後一晩くらいおいておけば大丈夫です。もう少し時間をかけて煮るともっと汚れが落ちるようですが、それはそれでエネルギーを使うので、どちらがエコかを見極めてやらないといけません。なかなか大変です。 after この写真でわかりますか?ずいぶん綺麗になりましたよ。 みなさんも頑固汚れは煮て落としてみてください。 ※11/20(金)は19:00〜貸切となるため、18:30までの営業となります(L.O.は17:30です)。また、11/22(日)は18:30〜貸切となるため、17:30までの営業となります(L.O.は16:30です)。ご了承下さい。その他の営業のお知らせは、10/25の記事にあります。 ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。 今各地で問題になっている、ゴミ処理問題。ここ上伊那広域でも新しいゴミ焼却場をめぐって、どこに何を作るのか問題になっています(伊那市の決定の仕方は相当問題ありだと有報堂ではみています)。なかなかゴミ減量にまで話しが発展しないところに、今日の伊那市の行政に限界が・・・などと小難しいことは横において 有報堂では、エネルギーをあまり使わないのがエコだと考えています。 ゴミ処理にエネルギーを使うのは論外です。なので、極力ゴミを出さない方向で日々営業しています。 今回のエコなお話は、生ゴミ処理についてです。 飲食店のゴミでかなりの割合を占める生ゴミ。有報堂では、野菜の皮などもしっかり調理して、調理段階からゴミを出さないよう心がけていますが、それでも出るのが生ゴミ。 そんな生ゴミを有報堂では、生ゴミ堆肥化容器で堆肥にしています。(俗に言うコンポスト) 一番活躍しているコンポスト。外に設置されています。 好気型のコンポストです。好気性微生物が分解してくれます。これは、①温度を40℃以上に保つ②酸素が必要なので通気の確保が必要(攪拌するとか)を始めとして色々と注文がありますが、基本的にそこまで手をかけると面倒なので、生ゴミの水を切るということだけ徹底しています。 これはとあるお宅から引き取ってきたもので、いただいたとき蓋がありませんでした。蓋は手作りです。 こちらは室内で使っている嫌気型のコンポストです。 嫌気性微生物(EM菌)が発酵による分解をしてくれます。発酵させるので、腐ってしまった生ゴミはいれません。嫌気なので密封して空気にはふれないようにします。常温で発酵していきます。こちらも生ゴミの水を切るのは必須です。 これには蛇口がついています。容器の底に溜まった抽出液を抜き取るためのものです。 抜き取った液は、下水の浄化に使用します。 EM菌に排水管の掃除もしてもらう訳です。排水口からの臭い消しにもなります。有報堂の下水は、常にこれで掃除されています。危険な薬剤は使用していません。抽出液が薄いときには、黒糖や米ぬかをいれてEM菌を増やして使います。 いずれも出来上がった堆肥は、もちろん有報堂農園で使用しています。 生ゴミは、このいずれかの方法で処理しているのでゴミにはなりません。 また、別の機会にもふれますが、有報堂では瓶などのリユースもの、紙、缶やプラスチックなどリサイクル可能な物は、極力ゴミとして出さないようにしています。調味料なども、なるべく缶や瓶に入ったものを仕入れて使っています。そんな有報堂での最大のゴミ問題は、食器です。飲食店の食器は、消耗品だとよく言われますが、本当にその通りです。割れるんですよねえ食器は・・・ ゴミ軽減のために皆さんなるべく食器を割らないようにお願いしますね(^^ゞ。 万が一厨房から「パリーン」と音がしたら、「環境にわるい!!」と叫んでやって ください。 ※10月18日(日)19:00〜貸切となるため、18:30までの営業となります(L.O.は17:30です)。ご了承下さい。その他の営業のお知らせは、9/27の記事にあります。 ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。
台風18号の被害が全国各地から報告されていますが、皆さんのお住まいの地域はいかがですか。有報堂のある地域では、それほどひどい被害もなく今回の台風をやり過ごしました。
10月に入ってからめっきり寒くなりましたね。昨日は、台風が去った後も台風一過の青空にもならず、天気がぐずついて気温は下がり続けました。 と言うわけで、有報堂では今シーズン始めてペチカをつけました。 代表が火を付けています。 徐々に火がつき始めて 完璧につきました。 昨晩お客さんが帰った後23:00頃からは、いっさい薪を入れずにいましたが、今朝出勤したときにはまだまだ暖かかったです。改めてペチカの威力を感じました。寒さが厳しくなるまでは、夜だけペチカをつけていれば十分なようです。 気候変動が問題になるようになってから数年、変な天気が目につきます。今年は、日照不足で稲刈りの時期も遅くなっています。そんな中、鳩山内閣が、温室効果ガス1990年比25%削減の目標を掲げました。大企業が排出している温室効果ガスを減らすことが一番ですが、有報堂も出来る範囲で努力していこうと思っています。 その一端としての、ペチカです。燃料が地元でまかなえるというのは、エネルギーをあまり使わない方法として適しています。(山の整備も出来るし)また、化石燃料を燃やすより大気への負荷は少なくなります。 有報堂では、ペチカに限らず、エコを意識した日々の営業を心がけています。これから、色々なエコを皆さんにお知らせしていきますね。 ※最新の営業のお知らせは、9/27の記事にあります。 ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。 |
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