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 忘年会だからなのか、アルコールが出ることも多い今日この頃、先日熱燗のご要望があったので、



   ペチカで熱燗にチャレンジです。


 お客さんのお好みの暖かさで引き上げてもらいます。
 有報堂スタッフはほとんど燗をしたお酒を飲まないため、お酒の燗をつけるのが苦手(-。-;)です。お客さんのお好みでやっていただけると、お互いにいいのではないか・・・と言い訳をしてみたりしています。

 ただの熱燗がとても美味しそうにみえます。ペチカの威力です。

 冬にしか出来ないペチカで熱燗。機会がありましたら皆さんどうぞ。


※12月営業のお知らせは、12/12の記事にあります。ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。
 



 18日(土)の夜は福澤歩のワンマンライブ「歌とギターとぬくもりと」がありました。



  お客様がたくさんいらして
手持ちの椅子以外に調達していた10脚の椅子も合わせて全部出払ってもまだ足りない・・・。最終的にお客様は49人いらっしゃったようです。出演者やスタッフも入れると凄い数・・・です。立ち見になってしまった方もいましたが、そこは歌い手さんのパワーでカバー!です。皆さん引き込まれていましたよ。
 

 ギターサポートで入った


   オサカさんも1曲ご披露し、


  福澤さんの合唱仲間も


   きよしこの夜を
一緒に歌って雰囲気を盛り上げます。合唱仲間の人たちは、突然歌うように言われたようですが、息がぴったりでしたよ。
  

 そしていよいよ、
   真打ち登場!福澤歩!!



   本当に楽しそうに歌っていました。
  
 今までのライブ会場でも、予想を超える人数を動員したという福澤歩さん。こんな人が伊那にもいたのか!と思うほどの歌唱力でした。滑らかに出る高音が、聞いていて気持ちよい。言葉ひとつひとつを大事に歌う。そんな楽曲が多かったように感じました。今回は音響なしのギターと生声でしたが、とてもよく響いて会場全体が「ぬくもり」に包まれた夜でした。

 ご来場いただいた皆様、福澤さんオサカさんありがとうございました。


 今週の土曜日もクリスマスライブ(12/2・8・9の記事参照)があります。よろしければぜひお出かけください。


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  ナプキン、 キャンドルや
 

       本棚も


クリスマス仕様になって、

  本の中だけではなく

有報堂のあちらこちらにサンタクロースがいます。


  正統派のサンタクロースから
  

   雪ん子サンタクロースや
 
  寝そべりサンタクロース、
 

  体育座りサンタクロースまで 
います。


 体育座りサンタクロースは、いじけて
  後ろを向いていることがよくあります。


 いつも客席にいる牛にも

   サンタ帽を
かぶせてみました。有報堂Bの力作です。


 あちらこちらにいる、しかも日によって移動しているサンタクロースを探しに有報堂へ来ませんか。


☆おまけ☆

 有報堂カイロ部門の作った

   ピーナッツサンタクロース(笑)(^^) 
何だか寂しげです。

 しかし有報堂カフェ部門の作ったピーナッツサンタクロースは、
     

   まるで北島康介・・・(-。-;)

ピーナッツサンタクロース作り大会は、カイロ部門に軍配があがりました。

 この二つのピーナッツ人形もお店に飾ってあるので探してみてくださいね。



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 今回のクリスマス本フェアの一押しは、

 レイモンド・ブリッグズの


   このサンタです。
 

  『さむがりやのサンタ』(福音館書店)(倉)と


  『サンタのなつやすみ』(あすなろ書房)(倉)

のサンタクロースがとてもひねくれていていいのです。

 『さむがりやのサンタ』はサンタクロースの12月24日の一日が描かれているコマ割絵本です。

 目覚まし時計に起こされ、忙しい一日が始まります。「やれやれ、またクリスマスか!」最初からしびれるセリフです。サンタクロースらしくないそれがいいのです。


 煙突にも


  「えんとつなんてなけりゃいいのに!」


  「すすだらけになっちまった」
と悪態をつき、煙突がない家はいいとつぶやいています。



 サンタのおじさんに御礼としてジュースをおいておいたのに


   「ふんなんだジュースかい」
とぶつくさ。ブランデーがお気に入りのようです。

 ぶつぶついいながらもきっちり仕事をするのがいいですね。


 朝、起きたら、まずはお湯を沸かして熱いお茶を一杯なんて、やっぱりイギリスの作家が描くサンタだなあと思っていたんですが、『サンタのなつやすみ』ではラスベガスが一番のお気に入り。アメリカかあ。ちょっと残念。

 『サンタのなつやすみ』は、シーズンオフのサンタクロースを描く珍しい本です。海パンのサンタクロースがナイス!です。

 この二つを合わせて読むのがお薦めです。悪態サンタを読みにぜひ有報堂へ。


 最後にサンタからのメッセージを


   
(クリックして読んでみてください)


 クリスマスまで後9日、サンタクロースもサンタクロースでない人も準備は出来ましたか?


※文中の(倉)は、普段は倉庫にある本という意味です。フェア期間以外に読みたくなった方は、スタッフにお声をかけてください。


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 今年は真面目にクリスマス本フェアをやることに。実は12/8〜ひっそりやっています。



 題して、


クリスチャンではないが、
      大いに楽しもうではないか!クリスマスを!!



  ポップがへたれているのは
気づかないふりをしてください。


  カフェの西側にある本棚を
ブックフェア棚に。


 今年は去年と違ってずくがあるので、


  マンガと  本の
シリーズ物から、クリスマス話の巻もピックアップして並べてみました。


 クリスマス本フェアは、他のブックフェアと違って絵本が多いのが特長です。


  クリス・ヴァン・オールズバーグ『急行「北極号」』(あすなろ書房)(倉)
はとても絵が綺麗で幻想的です。サンタクロースを信じている子どもにしか出来ない体験を堪能できます。


 定番の『クリスマスのまえのよる』も、もちろんあります。クレメント・クラーク・ムアの有名な詩です。この詩はサンタクロースの姿のイメージを決定づけたと言われています。世界中にクリスマス・イブのイメージを広めた詩でもあります。この詩に多くの画家が絵を描いていくつもの『クリスマスのまえのよる』があります。

 今年は入り口正面レジカウンターにターシャ・テューダーの


  『クリスマスのまえのばん』(偕成社)(倉)
を飾ってみました。


 『クリスマスのまえのよる』のお薦めは、

   
   ニルート・プタピパット絵『クリスマスのまえのよる』(大日本絵画)(倉)
です。しかけえほんです。


 なかでも最後の頁の

   飛び出す絵が
最高です。本当に空を飛んでいるようです。この繊細さ、このシックさ、今流行りの3Dなど目ではありません。

 この本は普通に飾ってありますが、もう一つの飛び出す絵のある本は、もはや飛び出したあと絵を戻すのが困難なため、このように


     開きっぱなしで 
図書室の手前の本棚の上に飾ってあります。この本は何の本でしょうか。


 木の根元にいるのは、


     2匹のウサギです。 


 ・・・分かりましたか? そうです、

   ピーターラビットです。
 ビアトリクス・ポター『ピーターラビット冬のおはなし』(大日本絵画)(倉)。本を読みたい方はそーっと畳んで読んでみてください。畳めないよという方は、スタッフに声をかけてください。

 更に一押しのサンタクロース本を紹介する予定でしたが、長くなったのでまた明日。


 今日からBGMもクリスマスソングになっています。一気にクリスマスモード突入の有報堂でお茶はいかがですか。


※文中の(倉)は、普段は倉庫にある本という意味です。フェア期間以外に読みたくなった方は、スタッフにお声をかけてください。


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