臨時休業と定休日を使って長崎に行ってきました。 今年は、 2種類の鶴を繋ぎました。 大きい折り紙は、Kさんご一家が折ってくれました。ありがとうございました。 全部で 繋ぎました。小さい鶴と大きい鶴は、同じ30羽ずつ繋げたのに全然長さが違います。 長崎の平和公園に奉納してきましたよ。 代表が代表で 折り鶴にご協力を頂いた皆様ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。 平和のブックフェアは8月末まで開催しています。有報堂でフロートを食べながら、戦争や平和の本を読んでみませんか? 笑いながらフロートまつりをやれるのは、平和だからこそですね。有報堂のコンセプトの一つは「平和であってこそ商売繁盛」です。 平和な世の中を作るために、少しでも力を尽くしたいと思っています。皆さんも一緒に平和について考えてみませんか。 ※8/12(金)は、夜間貸切のため通常営業は17:30までとなります(LO16:30)。何卒ご了承ください。その他の8月の営業のお知らせは7/27の記事にあります。ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。 7/30から始まった「フロートまつり」(■■■)。 休みに入る前の8/6(土)に、ついに出た 1週間でフロート全種類+1=合計7つのフロートを制覇したHさん。この調子なら「フロートまつり」開催中にあと3回位は制覇出来るのではないでしょうか。再チャレンジお待ちしております。 フロートを食べた後、「すぐにはパフェは食べられない」と賞品交換はまたの機会に持ち越されました。 さて、そんな猛者Hさんが最後に注文したお好みフロートのオーダーは アイスティー+バニラアイスです。 何と!カスタマイズにチャレンジしました。そうです、最後のお好みフロートは、カスタマイズが出来るのです。まさしくお好み!お好きなドリンクとアイスの組み合わせを選べます。(カスタマイズしなくてももちろんOKです) 350円ドリンクをベースに作るときはフロートは500円、450円ドリンクで作るときはフロートは600円になります。+100円すれば、氷コーヒーやチョコバナナミルクもフロートに出来るということです! 基本は皆さまの選んだとおりにカスタマイズしますが、あまり突飛な組み合わせを選ぶと悲しい味になります。(例えば、飲むヨーグルト+抹茶アイス)・・・もし、悲しい味になったときには、自分が悪かったんだと思ってあきらめてください。大丈夫です。お好みフロートを外しても、賞品の特製パフェがありますから(^_^)b 有報堂A的には、氷コーヒーフロートが一押しです。 皆さんも猛者になってみませんか? ※8/12(金)は、夜間貸切のため通常営業は17:30までとなります(LO16:30)。何卒ご了承ください。その他の8月の営業のお知らせは7/27の記事にあります。ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。 7/10の記事(■■■)でもお知らせしましたように、8月21日(日曜日)10:00〜16:00で「有報堂夏まつり2011〜有報堂と愉快な夏休み〜」を開催します。 ライブやフリマをはじめ、お楽しみ企画が目白押し!の予定です。 今年の夏まつりでやるライブは、「節電&電磁波レスライブ」です。アンプもマイクも使わない生音のライブです。 昨年の夏まつりでも、電磁波過敏症の方のために電磁波レスライブを企画しました。今年は電磁波レスももちろんですが、昨日も書いた(■■■)ように、原発の是非を巡ってみんなが電気について考え始めている今だからこそ、節電も訴えたい!と思っています。 アンプラグドはもちろん、日中のライブなので基本は照明もつけません。観客から出演者まで、ライブの時間帯は携帯電話の電源を切ってもらいます。電磁波シャットアウト、節電のためにやれることは最大限やるライブを目指します。 ライブの出演者は、 そして、からさわちなつ(有報堂初出演なので写真はありませんm(__)m)です。 ライブは12:30スタートです。皆さん節電・電磁波レスライブを聞きにお越しください。 おまつりの一環ですので、入場料はありません。その代わり、出演者への投げ銭(おひねり)をお願いします。投げ銭の額は任意ですが、「素晴らしい」と思ったらたくさん、「うーん・・・」と思ってもたくさんお願いします。ご来場お待ちしております。 今年は、ライブの中盤で震災復興支援のトークライブも開催予定です。被災地に支援に行った方々のお話しを聞きながら、今私たちに出来ることを考えたいと思います。乞!ご期待。(詳しくはまたブログでお知らせしますので、チェックを忘れずに) ☆夏まつり参加者特典 まつり当日、会場で (カフェ)食事予約をされた方 ⇨ 300円×ご予約人数分を割引! (カイロ)通常の施術予約をされた方 ⇨ 基本料金から1000円引き! (どちらも去年より大盤振る舞い) 有報堂夏まつりに参加して予約をとって帰ろう! ※明日8/7(日)は、誠に勝手ながら、都合により臨時休業とさせていただきます。何卒ご了承ください。その他の8月の営業のお知らせは7/27の記事にあります。ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。 昨日の続きだよ。 「平和のブックフェア〜戦争を平和を読む」では、今年も原発本に力を入れています。本当は原発本のブックフェアを単体でやる予定でしたが、忙しがって出来ず・・・(-。-;) 気がついたら平和のブックフェアの時期になってしまったので、例年通りにやります。8月過ぎたらまた考えますね。 今年は福島第一原子力発電所での重大事故により、いつもにも増して原発への関心が高まっています。今こそみんなで と思っています。 手前右側の本は、PKO法「雑則」を広める会編『私、子どもを生んでも大丈夫ですか』です。これは、阪神・淡路大震災の時に原発震災を防ぐために発行された冊子の一つです。2000年の発行ですが、既に福島原発の老朽化に伴う危険性が書かれています。この頃もっと運動を大きく出来ていれば・・・と何度も悔やんでいます。 今年のこの騒ぎで再びクローズアップされているのは の中の 1988年の作品です。1986年に起こったチェルノブイリの事故を受けて、漫画家山岸凉子が書いた反原発漫画です。ギリシア神話のパエトーンの話しを例に原発のことを書くのはさすがだなあと思います。後半漫画ではないなと思いましたが、それでも山岸凉子ほどの人気作家が声をあげているということが重要です。毎年ブックフェアにも出していますが、全く誰も気がついていない様子・・・今年はどうでしょうか。 そして、今年一押しの本は 反原発出前のお店編、高木仁三郎監修『反原発、出前します;高木仁三郎講義録』(七つ森書館) 有報堂ブックス的には三度目の正直の本です。二度ばかりニアミスをしましたが、いずれも持ち合わせがなく買えず、その辺の書店では全く見かけることがないまま時は過ぎ・・・。ついに出た今年4月に新装版が。気がついたのは少し後でしたが、手に入れました。 この本は、原子力資料情報室の故高木仁三郎さんが提起した反原発出前講師養成講座の第4期の全講義録です。高木さんは、核化学専攻の理学博士です。 「非専門家、いわば原発についての素人が、自分の言葉で周囲に伝えていく」(本書より)運動が、「反原発出前の店!」です。 有報堂ブックスは、反原発出前人になるべく修行中です。果たして立派な出前人になれるのか!! 原子力発電の仕組み、放射能と放射線、原発事故の影響、核燃料サイクル、プルトニウム、使用済み核燃料の行方、廃炉の問題、原発に頼らないエネルギーなど、原発問題の基礎からわかりやすく説明されていることになっています。が、やはりずぶの素人の有報堂ブックスが読むと難しいです。 しかし難しいからと言って投げ出す訳にはいきません。原発推進派は、「電力不足が」「経済が」と色々言っています。それに一つ一つ反論するためにも、学習が必要ですからね。 でも、今考えるべきことは電力や経済のことではなくて、福島の高校生たちが「私たちは将来結婚が出来ない」と言っていることや、福島のお母さんが語る「この子を安全に育てられるなら蝋燭の生活でもいい」という言葉に耳を傾けて、心を寄せることが重要ではないかなあと思っています。 この夏は、原発の学習をしに有報堂へ来ませんか。 ※8/7(日)は、誠に勝手ながら、都合により臨時休業とさせていただきます。何卒ご了承ください。その他の8月の営業のお知らせは7/27の記事にあります。ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。 有報堂の平和のブックフェアでは、核兵器・原水爆も重要なテーマのひとつです。 もちろんのこと、 学んでみたいと思っています。 原爆の入門編としては、やはり 定番は でしょうかね。有報堂スタッフは全員、子供の時これを読んでとてつもなく怖かったという思い出があります。全然違う地域で全く接点のない子供たちの共通の記憶になるというのが本や漫画の凄さだなあと思います。有報堂の平和への思いはこれが原点かもしれません。 最近の漫画では、2007年に映画化されて話題になった がしんみりしますね。原爆投下後の広島を描いたこの漫画。戦後生まれの作者が、自分の生まれる前の広島を書き、原爆の重い影を背負いながらも過ぎていく日常を描いているこの作品を読むと、広島では原爆投下がまだ過去のことではないんだなあという気持ちになります。 『たった一発の爆弾でヒロシマ20万人、ナガサキ10万人が死んだ』(労働教育センター) もきます。いつも大泣きしています。「どうしてこんなことが」「どうしてとめられなかったのか」いつも悩んでいます。 長野県在住の被爆者の方の証言集もあります。 自費出版で1996年の発行です。ここで証言されている方のなかでも、その後亡くなられた方が多数います。有報堂Aがお話しを聞く機会のあった箕輪町のAさんもお亡くなりになりました。直接被爆者から話しを聞くことができた私たちが何をすべきか問われます。 このブログの3枚目の写真は森住卓『核に蝕まれる地球』(岩波書店)です。この写真集では、旧ソ連・アメリカの核実験場の住民や、ビキニの水爆被曝者、劣化ウラン弾の被害、核工場やウラン鉱山で働く人々、などを写真でなまなましく語っています。ウラン鉱山は盲点でした。考えが及ばず自分の知識のなさに呻いています。ウランの大半は、核燃料として原子力発電に使われます。そう問題の原子力発電です。 有報堂では、平和のブックフェアで毎年原発についても取り上げています。昨年も原発はちょっと違うのではと言われたりもしましたが、ブックス担当的には1年で最も核がクローズアップされる8月にぜひ取り上げたいと思っている分野なので、毎年懲りずに 紛れています。しかも、被爆者の方々は、核兵器の製造と原子力発電所を含む核燃料サイクルとは切り離せない関係にあると、今回の原発事故に特別の憂慮と使命感を持って対応しているそうです。その思いに応えるべく有報堂の平和のブックフェアで今年もとりあげますよ。 が、今日は既に相当長くなってしまったので原発本の紹介は明日にします。 ※来週8/7(日)は、誠に勝手ながら、都合により臨時休業とさせていただきます。何卒ご了承ください。その他の8月の営業のお知らせは7/27の記事にあります。ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。 |
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