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 今年は真面目にクリスマス本フェアをやることに。実は12/8〜ひっそりやっています。



 題して、


クリスチャンではないが、
      大いに楽しもうではないか!クリスマスを!!



  ポップがへたれているのは
気づかないふりをしてください。


  カフェの西側にある本棚を
ブックフェア棚に。


 今年は去年と違ってずくがあるので、


  マンガと  本の
シリーズ物から、クリスマス話の巻もピックアップして並べてみました。


 クリスマス本フェアは、他のブックフェアと違って絵本が多いのが特長です。


  クリス・ヴァン・オールズバーグ『急行「北極号」』(あすなろ書房)(倉)
はとても絵が綺麗で幻想的です。サンタクロースを信じている子どもにしか出来ない体験を堪能できます。


 定番の『クリスマスのまえのよる』も、もちろんあります。クレメント・クラーク・ムアの有名な詩です。この詩はサンタクロースの姿のイメージを決定づけたと言われています。世界中にクリスマス・イブのイメージを広めた詩でもあります。この詩に多くの画家が絵を描いていくつもの『クリスマスのまえのよる』があります。

 今年は入り口正面レジカウンターにターシャ・テューダーの


  『クリスマスのまえのばん』(偕成社)(倉)
を飾ってみました。


 『クリスマスのまえのよる』のお薦めは、

   
   ニルート・プタピパット絵『クリスマスのまえのよる』(大日本絵画)(倉)
です。しかけえほんです。


 なかでも最後の頁の

   飛び出す絵が
最高です。本当に空を飛んでいるようです。この繊細さ、このシックさ、今流行りの3Dなど目ではありません。

 この本は普通に飾ってありますが、もう一つの飛び出す絵のある本は、もはや飛び出したあと絵を戻すのが困難なため、このように


     開きっぱなしで 
図書室の手前の本棚の上に飾ってあります。この本は何の本でしょうか。


 木の根元にいるのは、


     2匹のウサギです。 


 ・・・分かりましたか? そうです、

   ピーターラビットです。
 ビアトリクス・ポター『ピーターラビット冬のおはなし』(大日本絵画)(倉)。本を読みたい方はそーっと畳んで読んでみてください。畳めないよという方は、スタッフに声をかけてください。

 更に一押しのサンタクロース本を紹介する予定でしたが、長くなったのでまた明日。


 今日からBGMもクリスマスソングになっています。一気にクリスマスモード突入の有報堂でお茶はいかがですか。


※文中の(倉)は、普段は倉庫にある本という意味です。フェア期間以外に読みたくなった方は、スタッフにお声をかけてください。


※12月営業のお知らせは、12/12の記事にあります。ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。

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