製本教室を
やりましたよ。 教えてくださったのは、noco-toneの 田上さん。 御代田町から、あの雪の中はるばると来て下さいました。カメラマンをされていて、写真集の製本をするうちに、製本を覚えたそうです。 14:00から始めて、みんなが最後までたどり着いたのは19:00。それからお茶だったので、夕飯でも良かったなという時間帯・・・。あまりにも大変な作業だったので、何回かに分けてご紹介します。 ブックス担当が、いそいそと製本用の 本を用意しています。 本を忘れてきた人のために準備しています。全部ダブり本だそうです。「未だかつてダブり本がこんなに有効活用されたことはなかった」と喜んでいます。 製本したときの劇的度を高めるために 古い本を 出してきました。 「この後、読もうという気になるものを選んでください」 有報堂Bは、 一条ゆかり『有閑倶楽部』(集英社文庫)。 有報堂代表は、 杉浦日向子『一日江戸人』(新潮文庫)。 を選びました。割と綺麗な本を選んだので、ブックス担当は舌打ちしています。 有報堂ブックスは、座右の書 モーリス・ルブラン『怪盗紳士リュパン』(創元推理文庫) 本当に古くて劣化している本です。定価が190円(!)と書いてあります。1974年の22版となっています。何が座右の書なのか、またいずれブログに書いてもらいましょう。 まずはみんなで、持ってきた布に合う 栞と花布(はなぎれ)を 選びます。 みんなで、持ってきた布に当ててみて あーでもない、こーでもない どれにしようと真剣に悩んでいます。 有報堂Bは、10年以上着た愛着のある Tシャツに 白い栞と茶色の花布を合わせました。 有報堂ブックスは、お弁当の染みがついた古い お弁当包みに 赤い栞と群青色の花布を合わせました。花布が何かはそのうち分かります。 ここまでが準備、これからが本番。 ※2/20(水)のカフェは、予約のため終日貸切となります。通常営業はいたしませんので、ご了承ください。その他の2月の営業のお知らせは、1/30の記事にあります。ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。 ※本日2/17(日)のカイロは、出張のため臨時休業とさせていただきます。何卒ご了承ください。なお、カイロは予約制にて営業しております。予約が埋まってしまいご希望のお時間を承れないことが増えてきましたので、お早めにお問い合わせ・ご予約をいただきますようお願いいたします。 |
カレンダー
有報堂の本棚だよ
営業カレンダー
カテゴリー
最新コメント
[01/09 おかしびと ]
[10/22 有報堂]
[10/21 鈴木由美]
[09/20 有報堂]
[09/20 鈴木由美]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
有報堂
性別:
非公開
ブログ内検索
カウンター
|