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 「有報堂夏まつり2011〜有報堂と愉快な夏休み〜」まで後9日。何も準備が進んでいなくてかなり焦っている有報堂です。


 今年の夏まつりは、「ひとつにはならないが被災地を応援だ!!」がサブテーマです。


 カフェのホールで、被災地の写真展を行います。有報堂スタッフが被災地支援に行って来た宮城県や


    福島県の


写真や、別の方からも写真をお借りして展示します。


 また、電磁波レスライブのなかで、被災地へボランティアに行ってきた皆さんのお話しを聞くトークライブを開催します。最初はライブの中盤くらいでまとめてトークライブを入れようかと考えていましたが、出演アーティストの中にも被災地支援に行った方がいらっしゃるので、アーティストの皆さんにも被災地のことを話していただきながら、曲と曲、出演者と出演者の間で少しずつお話ししてもらう形式にしました。それぞれが見た被災地を感じていただければと思います。


 いつものように救援募金やメッセージカードも集めます。震災から5ヶ月が過ぎてもまだまだ復興の目処はたっていません。皆さまのご支援をよろしくお願いします。


 夏まつりの被災地応援頑張りメニューは、カレーライス(¥800)、フローズンヨーグルト(¥500)、ココアプリン(¥500)に決まりました。今は、夏なので残念ながらペチカレーではありません。そのかわり夏野菜をたっぷり入れてつくる予定です。カレーには200円、フローズンヨーグルトとココアプリンには150円の募金がそれぞれ上乗せされています。美味しいものを食べて被災地応援も出来て、一石二鳥の被災地応援頑張りメニューをどうぞ召し上がれ。


 通常メニューの被災地応援頑張りメニュー(募金付)水餃子定食(¥900)、フローズンヨーグルト(¥500)もまだまだ続けているので、お祭り以外の日にはこちらも要チェックです(おまつりの日は特別メニューなので通常メニューはお休みです)。


 「ひとつになろう日本」などとあまりやかましいと、ファシズム的要素を感じていやあな感じです。そんなに一つにならなくったって、被災地支援は出来るんではないか。と思っている有報堂スタッフの心意気が「ひとつにはならないが被災地を応援だ!!」に表れています。頑張らなくても一つにならなくても、一人ひとりがやれることを考えていけたらなと思っています。


 お預かりした募金は、直接被災地に持って行くか、有報堂も所属している全国商工団体連合会を通じて被災地に送られます。




☆夏まつり参加者特典☆

  まつり当日、会場で
  (カフェ)食事予約をされた方 ⇨ 300円×ご予約人数分を割引!
  (カイロ)通常の施術予約をされた方 ⇨ 基本料金から1000円引き!
                    (どちらも去年より大盤振る舞い)
      有報堂夏まつりに参加して予約をとって帰ろう!




※本日は、夜間貸切のため通常営業は17:30までとなります(LO16:30)。何卒ご了承ください。その他の8月の営業のお知らせは7/27の記事にあります。ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。



 臨時休業と定休日を使って長崎に行ってきました。

 今年は、
  
  大きい折り紙の鶴と  小さい折り紙の鶴と

2種類の鶴を繋ぎました。

大きい折り紙は、Kさんご一家が折ってくれました。ありがとうございました。


 全部で


   1,250羽

繋ぎました。小さい鶴と大きい鶴は、同じ30羽ずつ繋げたのに全然長さが違います。


  


 長崎の平和公園に奉納してきましたよ。

 代表が代表で


   折り鶴を結びます。
    

   これで奉納完了です。



 折り鶴にご協力を頂いた皆様ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。




 平和のブックフェアは8月末まで開催しています。有報堂でフロートを食べながら、戦争や平和の本を読んでみませんか?

 笑いながらフロートまつりをやれるのは、平和だからこそですね。有報堂のコンセプトの一つは「平和であってこそ商売繁盛」です。
 平和な世の中を作るために、少しでも力を尽くしたいと思っています。皆さんも一緒に平和について考えてみませんか。



※8/12(金)は、夜間貸切のため通常営業は17:30までとなります(LO16:30)。何卒ご了承ください。その他の8月の営業のお知らせは7/27の記事にあります。ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。



 7/30から始まった「フロートまつり」(■■■)。


 休みに入る前の8/6(土)に、ついに出た


   猛者が・・・

 1週間でフロート全種類+1=合計7つのフロートを制覇したHさん。この調子なら「フロートまつり」開催中にあと3回位は制覇出来るのではないでしょうか。再チャレンジお待ちしております。
 フロートを食べた後、「すぐにはパフェは食べられない」と賞品交換はまたの機会に持ち越されました。



 さて、そんな猛者Hさんが最後に注文したお好みフロートのオーダーは


    アイスティーフロート(¥500)。

アイスティー+バニラアイスです。

何と!カスタマイズにチャレンジしました。そうです、最後のお好みフロートは、カスタマイズが出来るのです。まさしくお好み!お好きなドリンクとアイスの組み合わせを選べます。(カスタマイズしなくてももちろんOKです)

 350円ドリンクをベースに作るときはフロートは500円、450円ドリンクで作るときはフロートは600円になります。+100円すれば、氷コーヒーやチョコバナナミルクもフロートに出来るということです!
 基本は皆さまの選んだとおりにカスタマイズしますが、あまり突飛な組み合わせを選ぶと悲しい味になります。(例えば、飲むヨーグルト+抹茶アイス)・・・もし、悲しい味になったときには、自分が悪かったんだと思ってあきらめてください。大丈夫です。お好みフロートを外しても、賞品の特製パフェがありますから(^_^)b

 有報堂A的には、氷コーヒーフロートが一押しです。


 皆さんも猛者になってみませんか?




※8/12(金)は、夜間貸切のため通常営業は17:30までとなります(LO16:30)。何卒ご了承ください。その他の8月の営業のお知らせは7/27の記事にあります。ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。



 7/10の記事(■■■)でもお知らせしましたように、8月21日(日曜日)10:00〜16:00で「有報堂夏まつり2011〜有報堂と愉快な夏休み〜」を開催します。

 ライブやフリマをはじめ、お楽しみ企画が目白押し!の予定です。


 今年の夏まつりでやるライブは、「節電&電磁波レスライブ」です。アンプもマイクも使わない生音のライブです。
 昨年の夏まつりでも、電磁波過敏症の方のために電磁波レスライブを企画しました。今年は電磁波レスももちろんですが、昨日も書いた(■■■)ように、原発の是非を巡ってみんなが電気について考え始めている今だからこそ、節電も訴えたい!と思っています。

 アンプラグドはもちろん、日中のライブなので基本は照明もつけません。観客から出演者まで、ライブの時間帯は携帯電話の電源を切ってもらいます。電磁波シャットアウト、節電のためにやれることは最大限やるライブを目指します。

 
 ライブの出演者は、

  大島圭太  オサカミツオ 


 福澤歩 つるPOM

そして、からさわちなつ(有報堂初出演なので写真はありませんm(__)m)です。


 ライブは12:30スタートです。皆さん節電・電磁波レスライブを聞きにお越しください。
 おまつりの一環ですので、入場料はありません。その代わり、出演者への投げ銭(おひねり)をお願いします。投げ銭の額は任意ですが、「素晴らしい」と思ったらたくさん、「うーん・・・」と思ってもたくさんお願いします。ご来場お待ちしております。

 今年は、ライブの中盤で震災復興支援のトークライブも開催予定です。被災地に支援に行った方々のお話しを聞きながら、今私たちに出来ることを考えたいと思います。乞!ご期待。(詳しくはまたブログでお知らせしますので、チェックを忘れずに)



☆夏まつり参加者特典

  まつり当日、会場で
  (カフェ)食事予約をされた方 ⇨ 300円×ご予約人数分を割引!
  (カイロ)通常の施術予約をされた方 ⇨ 基本料金から1000円引き!
                    (どちらも去年より大盤振る舞い)
      有報堂夏まつりに参加して予約をとって帰ろう!




※明日8/7(日)は、誠に勝手ながら、都合により臨時休業とさせていただきます。何卒ご了承ください。その他の8月の営業のお知らせは7/27の記事にあります。ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。



 昨日の続きだよ。

 「平和のブックフェア〜戦争を平和を読む」では、今年も原発本に力を入れています。本当は原発本のブックフェアを単体でやる予定でしたが、忙しがって出来ず・・・(-。-;) 気がついたら平和のブックフェアの時期になってしまったので、例年通りにやります。8月過ぎたらまた考えますね。


 今年は福島第一原子力発電所での重大事故により、いつもにも増して原発への関心が高まっています。今こそみんなで

   原発について考えたい!

と思っています。
 手前右側の本は、PKO法「雑則」を広める会編『私、子どもを生んでも大丈夫ですか』です。これは、阪神・淡路大震災の時に原発震災を防ぐために発行された冊子の一つです。2000年の発行ですが、既に福島原発の老朽化に伴う危険性が書かれています。この頃もっと運動を大きく出来ていれば・・・と何度も悔やんでいます。


 今年のこの騒ぎで再びクローズアップされているのは


   山岸凉子『ブルー・ロージズ』(文春文庫ビジュアル版)

の中の

   「パエトーン」です。

1988年の作品です。1986年に起こったチェルノブイリの事故を受けて、漫画家山岸凉子が書いた反原発漫画です。ギリシア神話のパエトーンの話しを例に原発のことを書くのはさすがだなあと思います。後半漫画ではないなと思いましたが、それでも山岸凉子ほどの人気作家が声をあげているということが重要です。毎年ブックフェアにも出していますが、全く誰も気がついていない様子・・・今年はどうでしょうか。


 そして、今年一押しの本は


   これです。

反原発出前のお店編、高木仁三郎監修『反原発、出前します;高木仁三郎講義録』(七つ森書館)

 有報堂ブックス的には三度目の正直の本です。二度ばかりニアミスをしましたが、いずれも持ち合わせがなく買えず、その辺の書店では全く見かけることがないまま時は過ぎ・・・。ついに出た今年4月に新装版が。気がついたのは少し後でしたが、手に入れました。

 この本は、原子力資料情報室の故高木仁三郎さんが提起した反原発出前講師養成講座の第4期の全講義録です。高木さんは、核化学専攻の理学博士です。

 「非専門家、いわば原発についての素人が、自分の言葉で周囲に伝えていく」(本書より)運動が、「反原発出前の店!」です。

 有報堂ブックスは、反原発出前人になるべく修行中です。果たして立派な出前人になれるのか!!


 原子力発電の仕組み、放射能と放射線、原発事故の影響、核燃料サイクル、プルトニウム、使用済み核燃料の行方、廃炉の問題、原発に頼らないエネルギーなど、原発問題の基礎からわかりやすく説明されていることになっています。が、やはりずぶの素人の有報堂ブックスが読むと難しいです。

 しかし難しいからと言って投げ出す訳にはいきません。原発推進派は、「電力不足が」「経済が」と色々言っています。それに一つ一つ反論するためにも、学習が必要ですからね。
 でも、今考えるべきことは電力や経済のことではなくて、福島の高校生たちが「私たちは将来結婚が出来ない」と言っていることや、福島のお母さんが語る「この子を安全に育てられるなら蝋燭の生活でもいい」という言葉に耳を傾けて、心を寄せることが重要ではないかなあと思っています。


 この夏は、原発の学習をしに有報堂へ来ませんか。




※8/7(日)は、誠に勝手ながら、都合により臨時休業とさせていただきます。何卒ご了承ください。その他の8月の営業のお知らせは7/27の記事にあります。ブログ右側の営業カレンダーもご覧下さい。


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